軽貨物車で配送を依頼するメリットについて

軽貨物とは

まず、軽貨物というものは、軽自動車の貨物車という意味を持ちます。
また、ナンバープレートが黒色の車両を事業用貨物車と呼びます。
主に軽貨物車を、黒ナンバーの事業用貨物車という意味で言うことが多いでしょう。
一般の軽自動車と軽貨物車の違いは他にもあります。が可能なため、輸送効率を高めることが可能です。

物品積載設備の床面積と乗車設備の床面積について。
自動車の乗車設備(運転者席の後方にある乗車設備をいう)を最大に利用した場合において、残された物品積載設備の床面積が、この場合の乗車設備の床面積より大きいことがまず一つ貨物車の条件になります。
積載貨物の重量と乗車人員の重量について。
自動車の乗車設備を最大に利用した場合において、残された物品積載設備に積載し得る貨物の重量が、この場合の乗車設備に乗車し得る人員の重量より大きいことです。
物品の積卸口について。物品積載設備が屋根及び側壁(簡易な幌によるものであって、その構造上屋根及び側壁と認められないものを除く )によっておおわれている自動車にあってはその側 。面又は後面に開口部の縦及び横の有効長さがそれぞれ800mm(軽自動車にあっては、縦600mm横800mm)以上で、かつ、鉛直面(後面の開口部にあっては車両中心線に直角なもの、側面の開口部にあっては車両中心線に平行なものをいう )への投影面積が 。0.64㎡(軽自動車にあっては、0.48㎡)以上の大きさの物品積卸口を備えたものであること。ただし、物品積載設備の上方が開放される構造の自動車で、開口部の床面への投影面積が1㎡(軽自動車にあっては、0.6㎡)以上の物品積卸口を備えたものにあっては、この限りでない。という事です。
引用元:https://www.mlit.go.jp/jidosha/kensatoroku/kensa/youtokubun.pdf 

難しく感じますが、簡単に説明すれば荷物が積み込めて、きちんとおけるスペースが基準通りにあるか。
ということです。国交省のホームページなどにも、用途区分についての規定は詳しく書いてありますので、まずそこが気になる方は、上記URLから依命通達を読んでいただければと思います。

トレーラーの主な用途

正確にはセミトレーラーと呼ばれることが多く、後ろの荷物を積む部分をトレーラ(引っ張られる部分)といいます。
基本的に皆さん全体をトレーラと呼ばれていますがまた、トレーラを引っ張る車のことをトラクター(引っ張る側)といい、ヘッドとも呼ばれています。

トラクタ1台で複数のトレーラや異なる形状のトレーラとのセット本来、トレーラーの最大積載量は28tとなっております。
これは、大型の単体物(分割出来ない荷物)だけでなく、バラ積み緩和の許可を得ている場合も同じです。
基本的には、大きな荷物、または大量の荷物を運ぶために、セミトレーラーは利用されます。
やはりその分、依頼するとなれば費用は比較的高くなりますので、荷物量がかなり多いとき、また、荷物がかなり大きいときはこういったものをおすすめします。

大型トラックの主な使用用途

大型トラックは両総重量11t以上、最大積載量6.5t以上と定められています。よく耳にされるのは10tトラックなどと思います。大型トラックは、主に遠方に荷物を運ぶ際に使えわれることが多いでしょう。
また、トラックを動かす料金としては、中型、小型のトラックと比べると比較的高くなりますので、積載する荷物がかなりの量の時に使われます。大型トラックといいましても、形は様々あり、平ボディとよばれるもの。
バンボディとよばれるもの。また、ウイングボディと呼ばれるものもあります。
まず平ボディと呼ばれる形状のトラックの特徴ですが、荷台がフラット(平)になっており、上部に屋根がありません。
その為、上からカバーをかけるなど荷物を保護することが必要となります
。また逆に、屋根がありませんので、リフトを利用して荷積み、荷おろしが出来るため、その点が比較的魅力的な形状となっております。
バンボディの特徴ですが、こちらは箱型の形状になっており、平ボディよりも、雨風をしのぐことが出来ることが特徴でしょう。
荷積み、荷おろしは、車両にリアリフトなどがついている車両であれば、手積み、手おろしをする必要がありませんが、ついていない車両の場合は手積み、手降ろしが多くなるでしょう。
そして、ウイングボディと呼ばれる形状のトラックは、サイドから荷台が開く為、サイドからの積み込みが可能な車両となっております。
他の形状のトラックと比べると、積み降ろしが比較的やりやすい形状でしょう。
いずれのトラックにせよ、多くの荷物、また重量がかなりあるような荷物であれば、大型トラックをオススメします。
しかしそんなことは無いという場合、大型トラックで配送を依頼するには費用がそれなりにかかってきますので、最大積載量が少ない車両で依頼することをおすすめします。

中型トラックの主な使用用途

中型トラックとは、車両総重量5t以上、又は最大積載量3t以上であり、車両総重量11t未満、かつ最大積載量6.5t未満のトラックのことをいいます。
トレーラーや大型のトラックの場合は遠方への配送が非常に多いですが、この中型トラックの場合は比較的近辺への配送も少なくありません。
この中型トラックの中でも4tトラックが比較的多いですが、10tなどの大型トラックと比べ費用も比較的抑えて配送をすることが出来ます。
皆さんの身近なところで言うと、宅配の荷物を営業所から、地域の倉庫に配送する際などにも利用されたりしております。基本的に、宅配の営業所は各県にあるので、そこの営業所からその県の各市区町村に分けられる訳です。
また、ラストワンマイルに使われることもあり、県内での配送も多いということがおわかりいただけるでしょう。
またこの中型トラックも大型トラック同様、平ボディ、バンボディ、ウイングボディと呼ばれる形状のトラックがあるため、様々な用途で使い分け出来るトラックです。
しかし、費用に関しては、大型トラックよりも比較的抑えて配送は出来ます。
しかし、少ない荷物(350kg以下)であればこういったトラックでの配送はあまりおすすめしません。
少ない荷物の場合は費用も抑えられる軽貨物車を利用するといいでしょう。

軽貨物車の主な使用用途

軽貨物車は主にラストワンマイルの配送に利用されます。
ラストワンマイルとは直訳すると、
「最後の1マイル(約1.6km)」
となりますが、物流におけるラストワンマイルとは最終の物流拠点からエンドユーザー(荷物の最終納品先)までの区域を指します。
具体的に、トラックなどは納品先の異なる荷物を混載して、各物流倉庫のある場所まで配送しますが、その先はそれぞれの荷物の配送先が異なるため、トラックに混載していた荷物を複数台の軽貨物車に積み替え、それぞれが各納品先に配送するケースが多いです。
軽貨物車はトラックと異なり、小回りが利くため住宅街への宅配なども可能になります。
また、軽貨物車はあくまでも軽自動車ですので、普通免許で運転できます。
そのためドライバーの確保が比較的簡単です。
緊急の荷物などがある場合は、軽貨物のチャーター便を利用することをオススメします。
手配がトラックなどと比べ簡単な為、緊急時には最適でしょう。
そして多くの方は「遠方への配送はトラック」というイメージをお持ちかと思いますが、少ない荷物(350kg以下)であれば、軽貨物車でも対応が出来ます。その方が費用を大きく抑えることが出来るでしょう。

主に荷物の量や大きさによって必要な車両は変わる

こういったように、
近くに運ぶから軽貨物車。
遠くに運ぶからトラック。
というわけではなく、車両それぞれのには最大積載量というものがありますので、その量にあった車両が必要になります。
しかし、大量の荷物があるからといって、近くなのにトラックを利用するというのは場合によっては費用が高くついてしまう恐れがあります。
ではどういった車両が適切かわからない場合はどうすればいいのでしょうか。
まずは運送会社に問い合わせてみましょう。トラックを利用するのがいいか、軽貨物車で配送出来るのか等問い合わせてみるといいでしょう。
当社も、まずお問い合わせいただけましたら、そういった部分について荷主様に適切な車両はどの車両になるのかご確認いたします。
また、当社は神戸近辺の地域を得意としておりますが、その他の地域への配送でもまずはお問い合わせいただけましたらご相談いたします。

軽貨物車で配送するメリット

ここまでいろいろお話しましたが、タイトルにもある軽貨物車で配送するメリットとは結局なんでしょう。
わかりやすくまとめますと、
・車両の確保がしやすい
・トラックと比べ費用を抑えられる
・住宅街の中でもお届けできる
という点になります。大きくまとめるとこの3点ですが、軽貨物車で配送するメリットはたくさんあります。
また、当社はその軽貨物運送を得意としている運送会社です。
もし、緊急で運ばないといけない荷物があったり、一般のお宅に運ばないといけない荷物などがあれば、ぜひフロム神戸までご依頼ください。

 

担当(ディレクタードライバー)
株式会社フロム神戸/山内